NHKをぶっ壊す。
元NHK職員の立花孝志議員の存在で政治がにわかに面白くなってきた。
NHKの受信料を払わない国会議員の強烈な主張は賛否両論あるが
政治に注目が集まることは大賛成。
立花孝志氏が出演した政見放送は、ヘタなコントを見るよりも実に100万倍面白い。
吉本芸人も真っ青だ。
庶民目線で語られる、本音爆発の境地は、NHKがぶっ壊れ、視聴者の腹もぶっ壊れる。
笑死寸前の破壊力である。
NHKのスタジオで、「NHKの職員のみなさんもごいっしょに、NHKをぶっ壊す」
究極の放送禁止用語を言い放つユーモアと覚悟を見逃すな!
なぜ、これほどNHKから国民を守る党が注目を浴びるのか?
何をやりたいのか?つかみどころのない政治家ばかりの今を
根底からひっくり返し
党の目的、公約が死ぬほどわかりやすいから。
公約はただ一つ。
NHKのスクランブル放送化。
要するに、WOWOW、スカパーみたいに有料放送にして、見たい視聴者だけが受信料を払うシステムに変えるということが公約。
この公約がわかりやすく響いた結果、得票率が2%を超え、政党要件を満たし、TV人気番組への出演も増えてきた。
いい傾向である。
投票率が過半数を切る参院選の最中に、選挙特番や、各政党、諸派の演説の内容をわかりやすく積極放送をするでもなく、吉本興業の芸人スキャンダルをとりあげる放送局はもはや公共放送じゃあない。民放と変わらない。
むしろ、投票率を下げることで、政権有利に誘導している恣意的な運営すら感じる。
じゃあ公共放送らしく、番組内容を変えるべきなのか?
番組内容と運営が民放と変わらないなら、有料チャンネル化か、民営化すればいいのではないか?
とことん大激論すればいい。
そんな、きっかけになったことは、政治への無関心が変わる。
時代の変化を感じる。
TVとネットメディアの戦いでもある。
マスメディアVS個人メディアに大注目だ
庶民の疑問、不満に真っ向から挑む政治姿勢を、YouTubeを通じて、積極的に発信する立花氏。
わが党は、これをやりたいんです!
実現のために、日頃どんな活動をしているのかイヤというほど己をさらす姿には敬服の念を感じてしまう。
そこには、政治家という存在は、血税、支援される寄付金でまかなわれている重責を担って国会へ行くという覚悟を感じる。
そもそもNHK受信料は払わなきゃいけないものなのだろうか?
民放テレビって、無料です。
スポンサーが放送局に、広告料というお金を払っているから。
スポンサーのご意向で、宮迫さんが出演差止めになるほど、お客様の声はおそろしい。
じゃあNHKはどうか?
NHKって有料です。
国民がお金を払っているから。
じゃあ国民のご意向で、もっとこういう風に番組つくって、放送局を運営してほしいって言うべきです。
だって、国民がNHKにとってのスポンサーだから。
今の放送法、法律が時代にあっていないのなら、国民が国会議員に法律を変えるように言う。
選挙に行って、自分の声を代弁する政治家を選ぶ。
だって、法律をつくるのは、国民の代表=政治家
国会は立法府、法律をつくる機関。それを見張るのは税金をおさめている
スポンサーのわたしたち1人ひとりの存在。
そもそも、法律って国民がしあわせに豊かになるためにつくられるべきもので
違和感あるなら、声をあげて国会に伝える。
そんな政治への興味、あたりまえの投票義務を呼び起こす力をもった政党が生まれました。
目を覚ませ。
NHKから国民を守る会の立花孝志氏の行動はそう訴えてくるものがあります。
何をやりたいのかわからない政治家よりも
公約がたったひとつでも、命がけで実現に真剣に行動する人の誠意。
目を覚ませって言っている。
常識、法律って嫌なら自分で変えればいいんです。
そのために政治はあるんです。
そんな政治参加への扉をひらくN国党。
次の衆議院選挙が面白くなってきました。
投票にはいきましょうよ。
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