ええっーMACが故障してもうた!
まぁまぁあわてずに、あわてずに。ここでいきなり質問です。
「あなたの大事なMac Bookですが、修理で直したほうがいいのか?中古品を新たに買ったほうが安いのか?あなたならどっち?」
もしかしたら、修理代より、中古品を買ったほうが安くて早いかもしれませんよ。だって実際そんなことがわたしに起こったんです。その比較手順と方法をわかりやすくおつたえします!
修理に出すといくらかかるんでしょうね?
高い高いと現実を直視せず、少しでも安くと「街の修理屋さん」へたのんだら直らず失敗!
そんな私の二の足だけは踏まないでください。
そんな願いを込めて、わたしの墓穴をほじくり返し、反省の記事書いてみました。
もくじ
今、MacBook Pro を修理に出すと料金はいくらかかるのか?
早速、最近のデータにもとづいてMac PC(ノート型)の修理代金を調査開始。
こちら下の表になります。2016年の秋から、2段階制に変わってます。
以前より値上げに。上がる前は、自然故障であれば、複数故障箇所があっても33,000円〜39,000円のグループ1の範囲で済んでたんですね。
今はどうでしょう?
実際に故障した私のケースにあてはめて解説していきます。わたしの場合は、左から2番めのグループ2のケースになります。
Mac bookの修理価格表
Macの
一括修理価格 |
保証外修理※1 | 事故による損傷※2 |
AppleCare Protection Plan 加入価格 |
|||
グループ1 | グループ2 | ティア2 | ティア3 | ティア4 | ||
MacBook 13インチ
MacBook Pro13インチ |
33,000円 | 53,000円 | 33,000円 | 40,000円 | 85,000円 | 23,800円 |
MacBook Air
MacBook Pro13インチ(Retina) |
53,000円 | |||||
MacBook 12インチ(Retina) | 65,000円 | |||||
MacBook 15インチ(Retina)※3
MacBook Pro17インチ |
39,000円 | 39,000円 | 66,000円 | 139,000円 | 32,800円 |
引用元:Mac Fan 2016 12月号株式会社マイナビ出版
※1 グループ2はMLB(メインロジックボード)、ディスプレイ、SSDが修理箇所に含まれた場合に適用。
※2 事故による損傷修理は算定条件が組み合わせによって異なります。このため調査結果はあくまで参考価格としての提示。
※3 MacBook Pro15インチはレティナモデルも含む。
わたしの場合、MacBook Proの修理代はいくらかかったのか?
わたしの場合、MacBook Proの13インチを使用。2017年1月、故障したときAppleの保険(AppleCare Protection Plan)にははいってませんでした。
故障箇所はメインロジックボード(MLB)というマックの1番重要な基盤でした。保証外修理(保険対象外の通常自然故障のケース)で出し、直営店(Apple Store)や正規サービス・プロバイダ(福岡の場合、ビックカメラ天神内)に持ち込んで、修理したとしましょう。
修理で使用した部品の種類によって値段が変わるんですね。
グループ1が33,000円、グループ2が53,000円の2段階制になってます。
見積もりの段階では、外見では気づかない故障が後からあらわれることも考えて、一旦グループ2で、多めに料金算出されるのです。
わたしの場合も正規修理店ビックカメラから「53,000円」の回答を一応いただきました。
どういうことかと言うと、故障部分が一番重要な基盤(MLB)とか、部品代がかかる(ディスプレイ、フラッシュドライブ)修理がなかった場合のみ、グループ1の料金が適用されるとのことです。
それとは違い、、電源が入らなかったり、ストレージを認識しなかったり。。まさしく私の場合はMLB故障、グループ2のケースでしたので、最低でも53,000円はまぬがれないなと観念しました。
Mac Book Pro修理代の見積りが出たら、Mac Book Pro中古品価格と比較しよう!
いや、待てよと。
わたしの場合、Appleとはなんの関係もない「街の修理屋さん」に修理出して、正規部品でないHDDを交換しようとした経緯もある。
つまりMacの中身をあけると、バッタもんのHDD所持が判明。。
ちょっとでも安く直らんかな?どげんかならんかいなという悪あがきの末路。
「安物買いの銭失い」発症の痕跡が。
逮捕とはいかないまでも笑これは、違法改造と判断されるぜ!事故、過失によるものとされれば、さらに値段があがっても、さがることはない。
「53,000円どころじゃない!85,000円かも。限りなくティア4に近い故障あつかいになる可能性大やて!」
悪夢の弾道ミサイルが脳内に炸裂した瞬間、白状しました。
わて「思い出しました。あとHDDも街の修理屋さんに交換してもらってて」
Macさん「そうなりますと、さらに修理代があがる可能性は高いですね」
悪夢の計算から逃れるための結論がこれ。
「53,000円前後でMAC BOOK PROの中古PCに買い替えればいいやん」と。
そんな都合のいい考えがまかり通るのか?
結論から言うと、まかり通りました。悪夢の影から勝利の女神のほほえみが。
なぜMacBook Proを修理に出すより買い替えた方が安いのか?
「それは、下の2つの方法をやっただけなんです」勝利の女神があなただけにささやきます。
- MAC買取業者へ故障品を売って、中古品Mac Book Proを買うコストを下げる。
- ネットで最安値の中古品Mac Book Pro をゲットする。
1の買取業者は、いろいろあたってみましたが、【オンラインMac買取ストア】 をおすすめします。
他の業者さんより高く買ってくれることを宣言されてます。もちろん故障品でも買取OK。
実際に、複数の会社で見積もりをとって1番高い業者さんのメールを貼って送ったら、それよりもきちんと高い値段で買取ってくれました。買取ポリシーを宣言とおり見せていただきました。
男がほれる男樹作法ってやつです。
基本、全国対応で、佐川急便であれば、着払いOKなのですが、福岡市近郊と、東京都23区内だけは出張査定もOKです。
福岡、東京都の忙しい方は、ぜひとも特におすすめです。
そして、そのMacBook Pro買取で得られた資金を、すべて中古品購入にぶち込んでください。
そうすれば、修理代金よりもやすく、中古品のMacをゲットできるようになるわけですね。
中古品価格検索で実際に利用した価格検索横断サイトとは?
情報を制するものが勝利するとはこのことです。
今は、中古品もネット検索です。有名なショッピングサイトを一覧表示して、1番価格の安い商品を横断的に見れるようになりました。
最安値ドットコムも有名ですよね?
でも、わたしが実際に見つけたサイトがこちら。
セール価格ネット なぜか掘り出し物の4万のMacBook Pro MC374J/A Mid 2010が飛び込んできました。
HDDだけが、250と比較的小さいのがネックでしたが、今はワイヤレスの外付けHDDなんかもあるので、問題は解決できると踏んで、即買い。
ブログ更新程度での利用ですから性能的に、現在全く問題ありません。
ほんとにMacBook Pro MC374J/A Mid 2010が、ほぼ4万ちょっとで買えました。
なので、
4万(中古品価格)ー2万(買取価格)=約2万円(実質購入価格)<(修理見積もり価格)
Macの正規修理料金の予想見積額53,000〜85,000円の半額以下で、MacBook Pro を
手に入れることができたわけです。
まとめ!買うか修理か?最終ジャッジの手順
- Macが故障したら、Apple Storeか正規サービスプロバイダで修理料金見積もりを依頼。正規修理代金を確認する。
- Mac買取業者へ3〜4社買取価格査定依頼。見積もりを複数とる。
- そこから1番高い業者の買取価格を【オンラインMac買取ストア】 へメール報告し、さらに査定依頼。一番高い買取価格を算出してもらう。
- Mac修理代金とMac中古品の実質購入額を比較する。
- 比較の公式は(中古品価格)ー(買取価格)=(実質購入価格)<(修理見積もり価格)
- 実質購入額が、修理代より安ければ、買う。高ければ修理に出す。
ぜひ、修理に出す前にご検討をー。
もしMacを修理に出すなら、Apple Store まかせよう!そう言い切れるわけはここにあり。
Macの修理は即Appleへ!料金はいくら?直接依頼がベスト。街のPC修理屋さんはアウト!