前職時代のこと。
筋トレをやっていた。
近所にエニタイムフィットネスという24時間営業ジムがあったからだ。
歳食って、体力低下を実感
どげんかせんといかん。
単純な俺は、筋トレやればいいやろ
ぐらいの思いだった。
もくじ
筋トレをやる効果はでかい!やった者だけがわかる快感10
経験者は語る。
これが筋トレがもたらす効果トップテンだ。
- 筋肉が付き出し効果を実感。喜び持続ハッピーだ。
- 出した結果に自信がつけば、メンタル向上急上昇。
- いい習慣。勝手に身につく中毒か。
- 体力ついて健康だ。
- 動きにキレが出る頭も切れる。
- テストステロン(男性ホルモン)というやる気ホルモンみなぎるぜ。
- 若返る。
- モテる。
- 鬱とさらば
- 見た目向上。服を着こなす男になる。
ざっと頭に浮かんだ俺の直感理論10。
そこに理論も理屈もへったくれもない。
やるだけ上等!人生向上するしかないとてつもない効果だけがある。
実践あるのみ。やった者だけがつかめる見えない勲章だ。
なぜ、あなたの筋トレは挫折してしまうのか?
ただ、本格的にやりだすとハードなのが筋トレ。
勤務仕事とのバランス。平日、休日の過ごし方。休息のとり方など
時間もつくれるようにしないと、できない理由を作り出す。
敵は己自身にあり。
約半年は続けられたが、そこから挫折。
仕事が長引くと時間がとれず、疲れも重なると眠たくなる。
仕事に支障が出だすと、筋トレの時間が増々とりにくくなる。
そして、できない負のサイクルへ更年期障害⇒鬱に近い状態に。
今だから、笑って話せる絵に描いた負のスパイラル地獄絵図。
気づいてみれば何も得ず。
蜘蛛の糸を求めて、環境を変えた俺は、冷静に考えた。地獄に仏はあるもんだ。
現状を打破し、筋トレを習慣化する3大原則
- 日常にワークアウトを取り入れる
- ダンベルよさらば。自重トレーニングに変える。
- ジムいらない。家や公園で実践できるようにする。
筋トレを習慣化するには、日常をワークアウト化すること。
さらに突き詰めて言えば、サーキットトレーニングの要素を取り入れてみてはどうか?
単純な俺はそう思った。
まずは、手始めに通勤のウォーキング効果向上策敢行。
今、通勤のバス停までの徒歩約15分。ただ歩くだけでは下半身の負荷に乏しく時間も短い。
なんとか運動効果をあげられないかと思案。
でききた答えがこれ。
朝夕、往復通勤路でもストリートワークアウトできる!
ジムに行かなくても家や外でトレーニングできるのだ。
わざわざ高いお金を払って、往復の交通費、時間も取られることはない。
いいことづくめ、鬼に金棒。発想の転換だ。
じゃあ、具体的にどうするのか?
要するに歩き方をトレーニングする歩き方に変えればよい。
具体的なやり方は
太ももを腰の位置まで高く上げ
その高い位置で、約1秒前後静止させてから、着地する流れで歩いている。
はっきりいって、気ぜわしい朝の通勤路。
世間から浮きまくっているスローモーションのような動き。
他人の目を超絶した空気を読まない男の歩き方である。
でも、筋トレスイッチが入れば本能と情動が勝つ。関係ない。
この動きが下腹部に見事に効く。効きまくる。
ヘソから下のポッコリしたお腹回りの肉は、見事に削ぎ落とされていくのだ。
1週間程で、パンパンだったジーンズが程よいサイズへ。
さらには、こぶし1つ入るようになり。
カッコよく腰骨ではけるようになる。
メタボ撲滅太ももあげ歩き。手の動きはどうすればいいのか?
私の場合、欲張りな性格なので
一石二鳥を狙う。
足は太ももあげ約1秒静止。
その動きに対して、手はスワイショウをやる。
両手を前後にリズム感をもってふりながら歩く。
動きのリズム感としては、両手で持った架空の棒を膝蹴りでへし折るイメージで歩けばよい。
右足でへし折り、両手は後ろに振る。
右足を降ろせば、両手が前に出る。
今度は左足で架空の棒をへし折る。
両手は背中の後ろまでいくように振る。
それを片足をあげる度に、約1秒前後静止しながら歩く。
通勤路サーキットトレーニングである。
有酸素運動+体幹トレーニングの合体技
たった10分〜15分間で余分な体脂肪を見事に取り除いていく。
1週間往復の通勤路でやれば
効果は実感できるはずだ。
ぜひ、お試しあれ。
コメントを残す