単なる筋トレではなく。真の筋トレ、キャリステニクスで己の腑抜けた肉体と本能を叩き直そうと決意。
やはり、あと10年は最低でも現役でやれる体と頭と神経がいる。
それを同時に鍛えられるのがキャリステニクスと直感した。
生涯現役を貫けるための身体づくりは待ったなし
生き抜くために必要な強さを己の肉体から引き出すこと。
ポールウェイドの著書「プリズナートレーニング」を読めば、克己心に満ちた言葉があなたを魂を奮い立たせるだろう。
刑務所というパワハラとかヤワな表現では追いつかない、暴力による嫌がらせを黙らせた哲学。
その過程に肉体改造があり、生きる身体を自身の手で彫刻するメソッド。
やればやるほどのめり込み、腑に落ちるものがある。
悪天候の公園ではトレーニングがやれない条件をなくすため
家をジム化することに決めた。
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5月末、チンニングスタンド「懸垂王」到着。
懸垂のグリップが様々試せることからコイツを選んだ。
![](https://bloggerx.net/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1828-1024x692.jpg)
箱をあけると中国語の部品内訳説明と組み立てA4案内図が。
ボルトとナットと組立部品の数量確認からやる。
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全部組み立てたあとに何かが足りないとか、生き地獄を見るのはごめんだ。
幸い、不足部品なし。数量説明図どおり。
![](https://bloggerx.net/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1838-1024x768.jpg)
組み立て開始。土台からつくっていく。
![](https://bloggerx.net/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1850-1024x1365.jpg)
土台ができたら肘置きの部分をつなぐ。
そして一番上の水平バーをを設置する。
しかし、背もたれ部分のバーのネジ穴があわず、取り付けできない。
もしかして不良部品なのかと思い汗。
下の土台のボルト・ナット中心に、全体のネジをすべて締め上げてみる。
![](https://bloggerx.net/wp-content/uploads/2018/06/IMG_1888-1024x1365.jpg)
そうすると、両側左右の柱が中心に寄る。すると、最後の背もたれ用のネジ穴があった。
取り付けて完成。
買って正解である。いつ何時でも鍛えられる。なんの問題もない。ジムはわが家にあり。
着たい服が着こなせる土台として、己の肉体を鋳造せよ
公園でなんとか2か月モチベーションを維持できたご褒美としてあわせて
リーバイスの505と前から欲しかったアメカジのTシャツも購入。
着たい服がビタッと似合うように自分を磨かなければ一気に老け込んでしまうこと痛感。
だから鍛えなければならないし、体型が理想形に変わっていくと着こなす喜びが素直に味わえる。
これが、若返りの一番の妙薬である。
キャリステニクスは、筋トレというレベルのものではなく、本能を刺激し、生き方を変える哲学だと実感。
仕事でムカついたとしても、懸垂をしながら「クソったれ!」と思い切り放送禁止用語を吐き出せばよい。
ストレスは木っ端微塵に破壊されるし、肉体は鍛えられる。
そしてぐっすり眠れ、深い睡眠が味方になる。
翌朝リセットして起床。
歯を磨くように、キャリステニクスをこれからも。
懸垂力を極めバーを手玉にできると超人になるの図。
自重トレーニングの奥義がここにある。
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