心とからだのバランスがとれず
更年期障害になったどうしようもない1年半前の状況から
ようやく脱却。
脳のはたらきを取り戻す、向上させるには
体験上、呼吸と運動と筋トレとストレッチ。この4つしかない。
この組み合わせで脳に自発的に働きかけること。
つまり自力本願でないとダメ。
他力だと依存モードになり
復元の心のバネが働かず
自身にとって根源的な変化をもたらなさい。
外部的なもの、無知の極みで薬にたよるなど言語道断。
自分を弱めるだけ。
唯一物質的なモノに救いを求めるなら
腸内細菌とそれを活性化させる食品をとることしか
からだに良い作用は生まれない。
腸内細菌もほぼ自分の身体みたいなもんである。
結局、何をするにも
からだを良くするには自発的な行為が求められる。
呼吸でリラックスしていくことで潜在意識に至る
なかでも呼吸にはこだわりがある。
潜在意識と顕在意識をつなぐ役目だから。
トランス呼吸法の第一人者
岩波先生の門をたたいて学んだ。
普段から岩波先生から直接その場で指導される
強い呼吸と別に
家や日常でもできる弱い呼吸をやってくるように言われる。
この弱い呼吸が潜在意識の扉を開く。
これがトランス呼吸法のベースだ。
トランス呼吸法はいつでもどこでも練習できる
からだを緩ませることがリラックスの要。
呼吸は特に下顎から首にかけて筋肉を緩ませることが重要だ。
禁煙して25年になるが
タバコを吸って吐く要領と同じ。
鼻から吸って口からゆっくり吐いていく。
下顎はゆるんでいる。
これをくり返す。
ニコチンもタールも必要ない。タバコ税もお金もかからない。
鼻から吸って口からゆっくり弱く長く吐く。
顔の筋肉がゆるんでいることも感じて。
気持ちよく、リラックスできる感覚がわかればよい。
その心地よさに浸ることができればよい。
心地よい感覚がわかれば、わかるほど究極のリラックス感が深まっていく。
リラックスが深まるほどストレス耐性は強くなる
気持ちよさが日常のつらさを凌駕するからだ。
このリラックス感は壮大なスケールで押し寄せる。
無限といっていい。
現実世界であれば、海をイメージするといい。
目に見える表面の波は動きが荒い。日常の感情面のように
常にうごめいている。
しかし、深海まで潜れば海は微動だにしない。
圧倒的な水量と水圧でざわめきを消してしまう。
ノイズなきクリアな世界が圧倒的に自分自身を復元する。
その力をいつでも借りられる。
脳内宇宙がうまれることにより
脳はあなた自身を取り戻していく。
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