酵素断食ってなんや?
普通の断食と何が違うん?
通常の断食であれば、読んで字のごとくシンプルに食を断つ!
絶食期間中は水と塩のみ。みたいな。。。
非常に厳し〜い。こわくて近寄れない感じしますよね?
これじゃできるわけないやんか!ましてや仕事との両立はむずかしいぜ。トホホ。。
断食の前に断念。
そう思っているア・ナ・タ。
いや私がそうでした。
そこで、酵素断食のおでましです。
酵素断食とは?はよ教えてくれや
酵素って最近、ダイエットや健康系の記事でよく聞く言葉ですよね?
酵素は代表的なものとして、たとえば内臓の消化液や噛んだ時に出る唾液の中にあります。
食べ物を消化、吸収、分解したり、体を維持していくために必要なものを作ったりする時、からだの中でさまざまな化学反応がおこります。これをスムーズに行うためのカギとなるものが酵素といわれるものです。
断食をやるには、消化器官に休んでもらわないといけないので、酵素液を飲んで、消化吸収を助けてもらうことが必要になるわけです。
また、最低限必要な栄養もとらなければなりませんよね?
これを一石二鳥で解決してくれる便利なもの
それが酵素液です。
これが、わが断食で使用した酵素液の写真、断食の専門家、藤さんの自家製酵素液です。
丸々2リットルありましたが、実際美味しいのでみるみる減りました。
この酵素液のおかげで断食を乗り切る栄養も同時に吸収できるわけです。
正確には消化酵素の作用をサポートする液体が酵素液と呼ばれているものになります。
腸内環境を良くする微生物と、ブドウ糖をはじめ、必要な栄養素がぎっしり詰まった液体ですね。
無農薬野菜と果物を発酵させてできています。
今では、この酵素液を元種に自分も仕込んで自家製でつくってます。
微生物が生きているので、炭酸ガスがブクブクと上がってきます。
酵素液には微生物という見えないミクロなパワーが生きてるぜ!
そう立ち上がる泡は申しております。
発酵がうまくいっていれば、フルーティーな甘酢っぱい香りと味がします。
腐敗とは真逆の作用ですね。
自分でつくって味わうと体感でよくわかります。
酵素断食っておなか減らないの?
おなか減ります!
全く減らないとかはないです。
そりゃ固形物はとらないので、グーッとおなかは鳴りますよ。
これがいいんです。
おなかが減る内臓が休んでいる感覚を純粋に味わうということが大事で
これが体験のキモ。このお腹がからっぽなんだなあ(山下清風に)
この経験を感じないと断食する意味ないです。
体験者は断言します!
必要な栄養が酵素液でとれるので、絶食期間中も点滴を打っているような感覚で過ごせると思うのがちょうどいいです。
それでも、意味ある断食をやるならやりやすい敷居が低い断食です。
酵素断食のやり方を具体的に教えて
まあザックリ言うと4つの時期に分けて行います。
- 開始前の準備
- 減食期間
- 絶食期間
- 回復食期間
この4つです。
この開始前の準備って何するん?て思うかもしれませんが
大事でした。
いきなりやっちゃダメですよ。
ちゃんと2〜3週間前までに
断食する期間を具体的に決めて、カレンダーに日付を入れるということです。
自分に断食するんや!とからだに言い聞かせる誓いの儀式です。
言うだけやなしに、具体的に日付を入れるちゅうのが肝心で
格好つけるとコミットメントするちゅうなことを言いますが
自分との約束をする。自分で責任持ってやるよ!宣言することが大事なわけです。
これをやることで、
からだに言い聞かせることになり、細胞にスイッチが入ります。
断食に向けて心とからだが動き出すわけです。
さあ準備がととのったところで、断食体験記
次回、明日につづきます!
コメントを残す