間もなく、お盆休みがやってきます。
久々の長期の休暇なので、これを機に3日間の断食を行います。
とりあえず、今日は4割程の玄米ごはんと、スープ2品目で完了。
食べる前、ふと断食をやる意味について考えたんです。
実は、断食の習慣化をテーマに1日のプチ断食を毎週やってて、合計3回やりましたが、プチが付く名前のとおり軽すぎて、断食経験、中級者以上の方にとっては手応えがありません。
んー何かが違う。
プチ断食で、1日だけやっても本格的なオートファジー(細胞内の浄化・リサイクルシステム)が作動しないので、やる意味がないのです。
断食とは、オートファジーを体内で起こすことにある。
これなんだと確信を持って言えます。
断食で起こすことができるオートファジーのしくみとは?
ギリシャ語で「オート」とは「自己」の意味。ファジーは「食べる」です。
どういうことかと言うと、自分が自分を食べる=細胞の中にある不要ないらないものを細胞自体が取り除く仕組み。
古くなったミトコンドリアやたんぱく質はオートファジーによって取り除かれ、さらにこの不要になった、いわゆる体内から収集したゴミから、タンパク質の材料を作り出します。
つまり細胞のリサイクルシステムでもあるわけです。
不要な細胞の大掃除と同時に、そのゴミで新しい必要な栄養素をつくる仕組みでもって体内を断捨離できるということ。
全くもって素晴らしい仕組みじゃないですか!
断食>オートファジー>体内断捨離
こんな図式に。
オートファジーは、飢餓状態でおこるものなので、断食によって活性化し、スイッチONさせることができます。
この細胞の大掃除リサイクルシステムをやりはじめると
なぜか
その心境が外部にも同調し、水回り、自分の部屋も清掃、断捨離したくなりました。
早速、風呂場の床を磨きをば。
今回、磨き粉はセスキ炭酸ソーダをまいたあと、重曹をあわせてものを使いやってみました。
湯垢が落ちきったピカピカ光る床を見ると、心にも光が差し込んできます。
んーいい。
今後は、浴室も簡単な掃除で済むように、カビ、汚れが発生しにくい仕組みをとりいれていきます。
では、また明日!
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