7月の営業日も残すところあと、2日。
最終日を前に、今日はなんと、成約を1日最高記録4件達成いたしました。
即決2件、見込み追客2件、上司も仰天の合計4件いただきました。
もくじ
なんで、最高記録を達成できたん?
7月が前半不調でしたが、やはり、自分欠点を明らかにして
単純に、課題を修正していくことで
後半上昇カーブを描くことができました。
課題とは過去を分析することから始まります。
先月は、どうだったのか?
6月、ノルマ達成率約150%以上達成。絶好調からスランプへ。この高低差なんやねん!
見たくない己の現状を把握、直視せよ
そこから見えてきた課題3つ。
- 後処理遅いよ
- 笑顔無いよ
- 自分軸あんの?
入社初月6月は絶好調でしたが、振り返るとあまりにもスムーズに契約できるので
正直、なぜうまくいっているのかもわからない状態でした。
ちょうど、担当地区の手続き対応方法が簡単で、自分にあっていたのと
とにかく、テクニックがない分、笑顔と明るさと氣持ちのよい発声だけは心がけていましたので
礼儀作法には気をつけて継続しながら、その姿勢をぶれずにやれた結果だと逆に、今わかりました。
7月担当地区が広がり、違う形式のプラン対応や、地区で違う様々なパターンを応対することで
とまどいもあり、考えることが多く、ウソのように契約まで到達しない日々が。
不器用なため、違う環境にすぐになじめず。
状況打開のため上司とミーティング。
ロールプレイングを重ね作戦練って対応しましたが
3つ課題対策が明らかに。
ダメだった原因がわかると逆に、うまくいく方法がわかる
後処理のパターンが増えて、営業時間以外のことに時間がとられていたこと。
対策1:後処理時短対策を地道に重ね、日々改善対応中。訪問数増加へ
後処理用文章をテンプレート化して、長文入力の手間を省き、辞書登録機能を徹底活用して
文字入力の手間を省く。マニュアルを自分流に簡素化明示してエクセル表示。
見返す手間を省きながら、暗記できるように環境改善できたことで、訪問件数目標達成できたことが大きいですね。
次に、営業姿勢。
慣れない地区での新しいプラン対応に気を取られ、まず笑顔ありきの姿勢がくずれていたこと。
笑う門には福来たる。
これも真実です。
対策2:常に主体性の笑顔を持って、好きだエネルギーを発する。
ハッスル!発する作戦で解決ですね。鏡の法則生きてます。
好意を出せば返ってきます。
逆に言えば、こちらから好意を発しないと、永遠に笑顔は返ってきません。
まず笑顔ありき。
そこから営業ははじまります。
あと、1番これだ!と感じたのは
対策3:常に自分軸を保つ
どういうことかと言うと、お客様のネガティブ感情に左右されず
自分軸のまま、とらわれない心で話せる機会が増えてきたことです。
これは、今武学を学び、心身を整える方法がだんだんと身についてきたことが大きいです。
それとともに
ネガティブな心をポジティブに切替コントロールする営業話法がやっと今月後半で
身につき1日4件の成約につながったんだと自信をもって言えます。
武学とは?古来からある伝統の武術、兵法から学ぶ教えですが、話すと長いので、今は端折ります。
一言で言えば、不戦の教え。
わたしも負けない。あなたも負けない状態。
礼に始まり礼に終わるという言葉は誰でも聞いたことがあると思います。
この言葉で示されるとおり、日本人のDNAにある作法のようなものです。これに基づく礼法を毎日行っています。
礼法ってむつかしくもなんとも無い誰でもできる、お辞儀です。
これを習慣化することで
ゼロ化した精神状態で話が伝わるようになってきました。
首の骨、背骨を直線に保ちながら、45度以上の角度でやるお辞儀。
礼儀は場を清め、心を整える力があります。
自分の心が整うと周囲にエネルギーが伝わります。
すると、お客様が不安になっても、物事が俯瞰して見れるようになり、対処法が瞬時にひらめいてくるようになる。
マイナス場を逆転プラス化しての成約増へと転換できるようになってきました。
武学を学び、仕事に活かすことで、やはり営業成績があがってきましたんで
さらに、深く学びながら、日常に活かしていきます。
活用できなければ、何のために学んでいるの?ってなりますし
役に立たなければ時間のムダです。
自己満足の勉強で終わってしまえば、ブログで記す意味ないし
読者のみなさんにも申し訳ないので。
今振り返ると、うまくいくばかりでは、成長できなかったと思います。
やはり、実際あったスランプは逆境を跳ね返すための試練、トレーニングであり、乗り越えられたことで得られた自信こそが生きたほんとうの学びだと断言します。
つまり経験によって身についた自信と技術が何よりも価値がある財産なのだなと
心とからだが申しております。はい。
陰極まって陽となる。体感した今日このごろ。
今月はあと1日明日のみですが、最後まであきらめずに目標達成に向かって。
行ってきます。
コメントを残す