5月28日に仕込んで、約2か月たった梅酒。
出来栄え試飲会やってみました。
3か月目が飲み頃といわれていますが
はやる氣持ちをおさえつつ
ゴクリと一杯。
「んーいいっすね!」
梅酒仕込んでみた2か月目!味はどんな出来なのか?
熟成して、焼酎の角がとれてきて、味わいがまろやかになってます。
梅の味も思ったより、しっかり出ています。
梅の風味、香りがのり、甘みと酸味のバランスもちょうどいいです。
氷砂糖をちょっと少なめに仕込んだのが正解でした。
市販の梅酒が甘すぎるのが嫌だったんで
甘みをおさえてみてちょうどいい塩梅です。
自分好みの梅酒が自らの手によってつくられると喜びもひとしお。
一般家庭では必要ないレードルも大活躍してます。
前職では、厨房でよくつかってましたが
お玉ではすくえないし、丈が足りずかきまぜれないので重宝してます。
梅酒は、訳あり無農薬のメルカリでの購入品でしたが
すごくいい味です。
提供者の方フォローして、来年も梅酒や梅干をつくっていきたいなと。
原料の入手経路も直接個人さんから。
時代の変化を感じます。
梅は胃を強くする作用があり、梅酒は悪酔いしないので晩酌には最適です。
こうやって、微生物の力でもって梅酒ができること
見えない力の偉大さを感じられることがうれしいですね。
自分ひとりの力、見えている力だけで世の中回っていないこと。
見えない世界に、秘められた力が宿っていること。
その力を引き出せたことがうれしい今日このごろです。
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