酒は百薬の長のいいいますよね?
酵母菌が生きたままの果実種は、正にそのとおりです。
おまけに梅酒は、以前胃を悪くしたときに
種とその中身の仁の粉末を飲むと
炎症が見事に治まり完治しました。
特に梅の種を割ると出てくる、中にある核の部分。
「仁」と呼ばれます。アミグダリンという物質が消炎作用を持つのとのこと。
このアミグダリンには毒性があるのですが、梅干しとして天日干しに後漬けて発酵
または梅酒としてアルコール熟成させたりすると無毒化するので、安心。
実際治ったので、家に嗜好品である酒と薬の役目も期待して
自宅に常備することにしました。
いわゆる梅酒づくりやったんですね。
上の写真は仕込み直後の0日目の様子。
今、53日目ですが、順調に熟成中。
ちょうど、梅のエキスが出た琥珀色になってきているのが
上部と下部の色の変化でわかります。
約3か月、90日で飲み頃となります。
今の状態でも味見すると、梅の味と杏仁のよい香りがします。
さらに、熟成の深いまろやかな味わいを楽しみに
8月末まで待ちますよ。
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