あなたが仮想通貨投資をはじめるなら
振込手数料がいらない銀行口座からきっちり準備してほしい。
なんの商売でも、固定費はできるだけかからない選択をするべきだ。
投資もいっしょ。
仮想通貨投資なら、住信SBIネット銀行に自分の口座を持つのが1番いい。
理由は、1つ。
仮想通貨取引所への入金の際、振込手数料が無料。
ムダなコストは発生させないために、これにかぎる。
私が使用している3つの有名な仮想通貨取引所
ビットフライヤー、コインチェック、ザイフには
共通して「住信SBIネット銀行」に入金口座を設定している。
しかも、住信SBIネット銀行は
同社同士間の振込であれば、回数制限もない。
ということは、入金でのお金の移動においては
コストが発生しない。
つまり、投資を開始するにあたって
ムダなコストを気にすることなく
ストレスなくはじめるられるメリットがあるということ。
行きは0円。帰り(出金)にはコストが発生
自分の住信SBIネット銀行口座から、振込先となる取引所の住信SBIネット銀行の口座へ振込すれば、入金は0円で済む。
しかし、出金にはコストが下記の表のとおり発生してしまう。
詳細は下記のとおり。
仮想通貨取引所の入出金手数料を見える化した比較表
手数料 | Zaif | Coincheck | bitflyer |
入金 | 振込手数料原則負担
住信SBIネット銀行は 無料
|
振込手数料原則負担
住信SBIネット銀行は 無料
|
振込手数料原則負担
住信SBIネット銀行は 無料
|
出金 |
一律すべて
350円(50万円未満)
756円(50万円以上)
|
一律すべて400円 |
三井住友銀行へ出金
216円(3万円未満) 432円(3万円以上)
————————
その他の銀行へ出金
540円(3万円未満)
756円(3万円以上)
|
厳密に言うと、Coincheck(コインチェック)は、りそな銀行を
bitflyer(ビットフライヤー)は、三井住友銀行を、入金口座として別途持っている。
しかし、地方に住む者からすると、店舗が近くにないしコンビニATMで入出金する機会が増える。
そうすると、ATM手数料も普段から無料で使える銀行でないと不便だしコストが発生。
仮想通貨投資用のあなたの口座は住信SBIネット銀行、一択で間違いないのだ。
住信SBI銀行で出金コストをできるだけ小さくするための裏技とは?
口座開設すれば、「ランク1」からスタート。下表のように
ATM手数料が引出し月2回無料となる。
住信SBI口座ランク別メリット | ランク | ||||
---|---|---|---|---|---|
ランク4 | ランク3 | ランク2 | ランク1 | ||
ATMご利用手数料 無料回数 |
お預入れ | 無制限 | |||
お引出し | 月15回 | 月7回 | 月5回 | 月2回 | |
住信SBIネット銀行の口座あて 振込手数料無料回数 |
無制限 | ||||
他の金融機関あて 振込手数料無料回数 |
月15回 | 月7回 | 月3回 | 月1回 | |
ボーナスポイント | 50pt付与 | – | – | – |
わたしの場合、ランク2にあげるため、たった1ドル分だけ外貨預金し、かつSBI証券に口座開設しハイブリッド預金をしている。
この2つを設定することで、ランク2にアップする。
つまり、ATM入出金が月5回無料、振込手数料が月3回無料となる。
お金を残すにはムダな固定費は一切払わない仕組をつくること。
投資をこれからやろうとするのに
いきなりお金をドブに捨てないように
まずはお金のための環境整備が必要だ。
それでは、また逢う日まで
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