ビットコインはいとも簡単に国境を越える。
電子化されているからEメールのように
あなたから送りたい相手へ直接届く。
銀行へ行かないでいい。
しかも、両替というわずらわしい手続きの必要もない。
銀行に口座をひらく必要もない。
スマホからスマホへ。
なので、口座を持たない人の方が多い
発展途上国でも広がる可能性は大きい。
しかも、現金と違って価値が目減りしない。
むしろ、持ってるだけで価格1割、2割増はあたりまえ。
いとも簡単に倍に増える。
「えっ3か月で倍になった」
そんな魔法のような通貨があったらいいな~。
ドラエモンでも無理かと思う無茶ぶりだが
この世にできてしまったのだ。
魔法はかなった。
もはや、この流れは誰にも止められない。
便利かつ高付加価値なものは、インターネットのように
需要とともに爆発的に広がるのだ。そこに理屈はない。
ビットコインは貨幣価値を転換していく
発行量があらかじめ2100万BTCと上限がある。
価値が目減りしないようにつくられている。
では、現実の通貨はどうだろう?
国が発行する通貨は、発行量が決められていないので
刷れば刷るほど量が増え、お金の価値は下がる。
そうなれば、当然物価はあがる。
「じゃあ刷らなければいいじゃないか」
供給ストップを誰しもが思うものだが
そうは問屋がおろさない。
日銀は万札を巷へおろさざるを得ない。
それはなぜか
法定通貨価値が下がるので ビットコインの価値が上がる
来年2019年秋、10月に消費税が10%になるもよう。
トヨタをはじめとする国策企業の貿易赤字対策としても円安主導モードと予測。
日銀は貿易赤字をなくすため、お金の流通量を増やし
円の価値を下げ円安へ舵をきらざるを得ない。
トヨタが儲からないと税収も増えない。
なので流通量を増やそうと、万札を刷る。
消費税10%待ったなし。
これからも、増税モードは消費税以外でも変わらず、
消費が冷え込む可能性は限りなく高い。
景気が上がらなければ、お金が回らない。
なのでさらに、日銀は万札を刷らざるを得ない。
その余ったお金はどこに流れるのか?
バブル経済のときは土地にお金が流れた。
あれから30年。
人口は減り続け、空き家マンション供給過剰のパンドラの箱が開く。
日本企業全体の収益が今後も爆発的に上がる気配なし。
給与が上がらなければ
景気はあがらない。
余ったお金は、価値が目減りしない行く先へ必然的に行き着く。
日本の土地、株ではなく、世界の国境をまたぐビットコイン、アルトコインいわゆる仮想通貨へ。
現在すでに、ビットコインのシェアは円建てでの購入がナンバーワン。
銀行の金利が年利0.001%という
1%の1000分の1という、カスミのような数値に。
あってもないような価値しか
生み出さない存在であれば
存在意義すらないと思われても致し方ない。
ビットコインは問う、あなたはこの衝撃に耐えうる存在か?
月利10%以上で金利がつく驚愕のサイバーゴールドが
あなたの固定概念を破壊する。
価値が飛龍と化し上昇していく怪物の出現だ。
金なのか通貨なのか、株式的なものなのか
あらゆる意味を含むのは
無限の可能性があるからだ。
しかし
仮想通貨というあやしい名前が付いたばかりに
遠巻きに見られているのかもしれない。
株と違い、細分化して0.001BTCでも買って
身銭をきらなければ
永遠に真実はわからない。
買ってすぐに20%、30%も落ちたりあがったり。
毎日リーマン・ショックに出会う覚悟がなければ
ビットコインには出会えない。
そんな極限状態を平然とながめられる
変人的投資家マインドをもたないと
絶対に手を出せない金融商品が仮想通貨だ。
消費税10%になる時期が間違えていますよ。
コメントありがとうございます!消費税率10%への引き上げ2019年10月に延期されてましたね。
訂正させていただきます。