ビットコインを買わないバフェットに学ぶ投資の王道はバイ&ガチホ!

安く買って高く売れば儲かります。

誰でもわかる商売の原則。

もちろん投資もいっしょです。

安く買って高く売る。なぜそんな簡単なこともできず儲からないのか?

売値ー買値=利益

資本主義社会の掟であり

誰でもわかる計算だ。

しかし自分で身銭をきると目先の利益にとらわれ

冷静になれないのが人間心理というもの。

売りと買いが交錯する価値の読み合い。にらみ合い。だから相場は成立する。

黒字のみが繁栄する世の中。

目先の株価にとらわれるな。答えは財務諸表にあり

そこに君臨し続ける

投資の神様ウォーレン・バフェット曰く。

「株価の上下変動ではなく、企業価値=本質を見よう」と。

順当に売上実績で増収増益を重ね

ROE=(当期純利益/株主資本)の数値で12%以上あれば

全く問題なし。

ROEとは、株式発行によって得たお金で

その会社が、どれだけ効率よく利益を生み出しているか。

株主であるバフェットにとってみれば、自分が投資した資金をどれだけ上手に使い

採算がとれているかが1番重要な数字。

12%以上の利益をたたきだせていなければ

事業としても魅力なし。

10%を切ってくると、そもそも過大な資本を投じ、わざわざ事業をしなくても

個人で不動産経営か、地道に積立預金など考えたほうがいいということなのだろう。

とにかく目先の株価は関係なし。

むしろ、リーマンショックやブラック・マンデーなど大歓迎なのだ。

過去の歴史をみてみよう。

     投資のデータ集 過去の市場暴落と回復年数:引用元 わたしのインデックス

上図グラフの赤丸部分でわかる株価暴落の歴史。

バフェットはそこをチャンスととらえる。

市場のピンチはあなたとってチャンスなのだ

「株価大暴落地獄で市場が大混乱。悲鳴とともに投げ売りが展開されるときこそ

買い出動せよ」と説く。

真の投資家たる行動が試される時がそこにある。

もちろん、ROE12%以上を誇り

市場を独占する世界的超優良企業の株のみを

ハイエナのように買い漁るのだ。

まさに安く仕入れられる世界的瞬間を見逃さないしたたかさ。

この問答無用の大原則を体現し続けている会社こそ、ウォーレン・バフェットがつくった

バークシャー・ハサウェイだ。

バフェットが買わないビットコインを、バークシャー・ハサウェイが、もしも買うとしたら

バフェットの教えをビットコインにあえて、置き換えてみる。

2017年、1年で10倍以上の上昇カーブを描いているが

爆発的に下げる瞬間がある。

それこそ、てっぺんまで登った矢先に

いきなり30%も価格下落。

こんな大暴落に何度も出会うビットコイン。

まさに、リーマン・ショックが日常レベルでくりかえし起こる。

つい最近でもあった。

     ビットコインリアルタイムチャート【価格・相場】:引用元 ビットフライヤー

12月8日に最高値211万をつけた2日後、あっという間に154万へ。

なんと57万円、27%も下落。

2,110,633円の当時最高値現物で買われた方は、地獄の底へ真っ逆さまの心境だったろう。

しかし、現在、冷静になってチャートを俯瞰すれば

なんのことはない。

12月18日、2,208,221円をつけている。

ここで売れば約10万円の利益は出たのだ。

リーマンショックのように回復まで2年も3年も待つ必要はない。

ビットコインは下落率もすごいが、回復力もすごいのだ。

だから、バフェット流にいけば

正に1日で50万以上27%下落した地獄の日こそが

大バーゲンセールの買い場だったのだ。

そんなときに、平然と買いにいける

修羅場での担力が、ビットコインには求められる。

底値で買い、売らないでホールドするのがバフェット流だ

そして、バフェットだったらその後どうするか

売らないで、ホールド。

株価は最終的に上がり続けるから売る意味もない。

 

買ったのは配当を出し続ける世界的優良株のみだ。

誰しも欲しがる資産だし

上がり続ける業績が証明するとおり、売る理由がない。

換金可能な流動性の高い優良資産として

財務諸表に輝く会社の勲章である。

そのことにより、バフェットの会社バークシャー・ハサウェイの株価(時価総額)もあがるのだ。

売らないで、下がった時に買い増し。

買い増しでさらに同一企業の株数を増やし

株価上昇での含み益増大効果を、効率よく巨大にしていく戦略。

だから売らないで保持する。

具体的にはこう。

1日、10円値上がりで1株所持なら、まさに10円の利益しか産まないが

1万株もっておけば、たった10円の値上がりでも10万円儲けられる。

ビットコインはどうだろうか。

発行枚数に限りがあり

来年、先物市場がシカゴやナスダックにも開設され

機関投資家の参加もさらに増える。

さらに知名度が国境を越えるなら

世界から需要は増すばかり

と今は見る。

わたしの場合もホールドで売らない。

ビットコインをはじめとする仮想通貨は株とちがい

税金で利益の約半分を持っていかれてしまうから笑。

頻繁に売ってると

利益が蓄積されず、取引所と税務署だけがホクホク顔。

安い時に買い。株数を増やす。

バフェットに学ぶ。

学ぶとは成果がでている方法を上手にまねること。

真似がマネーを呼んでいる。

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BloggerX(元行政書士・元ラーメン屋さん広報部) こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。 ブログで人生の可能性を広げられることをリアルに書いていきます。 まずやってみる。 自分がやって失敗しても、修正して、また行動する。 やってから考えるなかで、失敗しないネットビジネスのやり方、ブログのつくり方を伝えていきます。 現在進行形で人生を再生するブログ術は、本当に可能なのか?自ら公開検証することで、みなさんの一助になれば幸いです。