AIの時代到来で、あなたの仕事がなくなるかもよ?
てなことが、言われてます。
今から10年前、以前、行政書士をやってました。
例えば私が行っていた会社設立業務。
その当時、1件10万円程の仕事だったんですが
それが今、7,600円でできる時代になっています。
恐ろしいことに10分の1以下の報酬ダウン。
これだけ見ても、法律系知識手続き業務が、いかに過当競争に突入しているかがわかりますよね?
なぜ、法律系士業が食えない状況になってきているのか?
単純に、規制自由化の波で、料金設定が撤廃されたことが大きいです。
司法試験改革や、法科大学院制度の導入で弁護士の数も増えました。
これにより法律系士業で住み分けできていた仕事の領域が消滅。
マーケットを士業同士で奪い合う時代になってきていることなど
いろいろなことが影響しています。
でも、
1番大きな理由は、インターネットが世の中に浸透し、専門知識やノウハウが
無料で公開されるようになったことが1番かと。
先程の会社の設立も、自分でやろうと思えばスマホ片手に
詳しく解説してあるページを検索さえできれば完了。
自分で会社がつくれる時代だということです。
乱暴な言い方をすると、素人が専門家に勝てる時代がやって来たということ。
無料、フリーミアム時代到来!あなたは何ができますか?
ホリエモン曰く。「資格はクソ。利権を生むためにある」
規制があるから日本のタクシーサービスに革命はおこらない。
Uberが生まれないと断言。
つまるところ、ビジネスの本質とはイノベーション。価値提供です。
困ったことを解決し便利快適にしていくことだと。
資格は四角。枠にとらわれて、柔軟な思考とは程遠く
たたきあげのスキルとは真逆のもの。
資格よりも成果が出せる力しかいらないはず。
本物の価値提供は、失敗と改善の連続で成り立つ
それをやるのか、やらないのか?
やる奴はやる。やらない奴はやらない。
BY 矢沢永吉
何気ないコトバですが、ふとした時にこだまするマイ箴言です。
行動がすべて。本気でやりたければ、考えるより先にやってるよ。
続かないのは本気じゃないから。
結果が出せるか出せないかは、三振しても打席に立つづけること。
ある意味、バカでちょうどいい。
そう言わてれる気がします。
転職前は飲食業界にいました。
参入障壁も規制もないに等しく
個人でも大手でも、立場関係なし。全く自由に競争してます。
なんでもありの戦い。
極端な話し、マクドナルド、吉野家、一風堂〜ラーメン凪、個人店の大衆食堂、スナックあけみまで
やってることは変わらない。
大手に勝つための戦術とは?
これと同じようなことがインターネットによって起こってます。
グーグルによって、すべての情報が電子書籍化されたようなもの。
本という体裁がなくなり、雑誌も漫画もスマホにすっぽりデジタル化。
見る側にとって、大手も個人も関係ありません。
美味しいか美味しくないか。
読者にとって価値があるのか?ないのか?
本質と結果がすべてです。
資本がなくても、大手とわたりあえる時代が到来。
ネットでのブログと昔やってた路上ライブ。本質は変わりません。
表現が心に刺さるかどうかだけです。
ここに、スナックあけみでも勝てる戦術が隠されています。
接近戦の本質をたたきあげていくことが
表現力=コンテンツの質をあげていくことが、集客力につながります。
先客万来ですね。
この力をいかに身につけて磨いていくかにかかっています。
集客できなければ、ビジネスは成り立たないからです。
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