家も土地もコネもない名も無き個人が
とある事業やアイデアを思いつき、お金を借りようとしても
すんなり貸してくれるほど、世の中甘くはありません。
お金と信用の問題。
現実社会に生を受けてから死ぬまでつきまといます。
そんななか、ふと我に返る。
自分を他人のように俯瞰してあえて我が身に問う。
あなたが、お金を借りようとしたとき、貸してくれるところありますか?
う~~~ん
あるだろうよ。
もくじ
ぶっちゃけ個人が金融機関から、お金を借りようとしたとき金利はいくらなのか?
クレジットカードのキャッシング 年利18%
おいおい高すぎるやろ。
銀行のカードローン年利 低い所でも14〜15%
クレジットとたいして変わらんやないかい。
個人のひとり会社の設備投資、事業投資のマイクロ融資は可能なのか。
30〜50万程度しか借りない場合もっと有利な低金利で借りられるところはあるのか。
昔の国金。今は日本政策金融公庫
であれば年利約8%
という事例はあるようです。
うーんまだまだ高いですよね?
もう一声下げたいでしょうよ。
二桁程度の小さな金額を、年利3%で個人に貸す金融機関はあるのか?
銀行へ数字に基づいた事業計画と2年分の黒字の決算書が提示できるなら
あります。
プチリタイア計画前は、ベンチャーのやり手若社長を目の当たりする生活でした。
経営計画に基づいた事業資金という名の代物であれば、担保なしに金利3%以下で借りられる現実を見てきました。
起業への思いを形にし、事業計画を数字でまとめあげたとき
その数字の中身は、当事者である起業社長自身が背負い
その器と覚悟を金融機関は目利きし、お金を貸す。
それが信用を形にしたものです。
しかしながら、わたしの場合たかが30万前後の金額です。
設備投資、事業計画という裏打ちと数字への落とし込みをしてまで語れることなのか?
否!
と心の声が聞こえる。
それはない。ただし
お金とは要するに、信用があれば貸してくれる。
信用とは一言で言うと返済実績のこと。
あえて自分に問う。
ずっと相手が約束したお金を払い続けたことありますか?
さらに掘下げて考えるとありました。
わたしにとっての人生で1番大きな買い物は保険だった
毎月10年以上払い続けている生命保険。
こちらを担保にお金を借りる=契約者貸付制度というシステムがありました。
細かい規約が小さな文字で書かれてますが結論から言うと
これだと、年利3%で借りることができます。
こんな低金利で、事業計画もなしにお金って借りられるんでしょうか?
ソニー生命へ申し込んでみました。
早速検証してみます。
結果はまた報告しますね。
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