人といっしょにあわせて行動することが苦手。
自分のペースでないとすごく消耗する。
興味がわかないと全く行動できない。
常に、余計な事を妄想する夢遊病者である。
大人のADHDなのか
仕事は遅いが想像力だけが豊かだった。
もくじ
学校教育は人生に勝つ方法を教えてはくれない
興味のない学校の授業はうわの空だった。
学校の勉強は、私にとって実利を産む学問ではなかったからだ。
「学校の授業は役立たずだ」
「人生の処世術とは叩き上げの人物に学ぶしかない」
妄想のスキマにこだまする飢餓にも似た叫び。
役に立たない知識を壇上から無理やり詰め込もうとする行為は
わたしにとって虐殺に近い。
一般社会的なルールについていけない自分をどう活かせばいいのか
人生に勝つ、自分が勝てる方法はないものか?
途方に暮れたあの頃。
最強処世術のヒントは日常に転がっている
富国強兵の義務教育的体制はバブル経済のピーク1990年に崩壊。
土地という名の資産が日本で価値をもたなくなる時代が幕を開ける。
当時先鋭的だった家電メーカーのSONYは
大ヒット商品ウォークマンを最後に
失われた10年いや20年以上を過ごしている。
インターネットという名の鎧をかぶった最終兵器マイクロソフトとAppleの出現によって。
時代の最先端はインターネットが土台にないと渡り歩けない。
プログラミング教育を教えない日本の学校では
もはや太刀打ちできない。
すでに失われた30年と言えるのかも。
経済戦争に敗れた日本は、独自の伝統文化とサブカルチャー、芸術などソフト・パワーを活かさないとこの先持たない。
資本主義という名の経済戦争で圧倒的に勝ち続ける存在とは
神ファイブ。
Apple、グーグル、マイクロソフト、Amazon、Facebook
世界の時価総額ベストランキング常連組
すべてIT企業である。
iPhoneで電話をかけiPadでネットサーフィンを行い、グーグルで検索。会社ではマイクロソフトのPCを立ち上げ、買いたい本をAmazonで買い、SNSをFacebookでチェックする。
資本主義社会を牛耳る存在は、それだけ身近に日本に浸透している。
そこに日本の面影はない。
マイクロソフトがWindows95で出現した今から22年前
あなたはマイクロソフトの株を買えていただろうか?
スティーブ・ジョブズがAppleを1回クビになって倒産寸前に追い込まれたとき
あなたはAppleの株を持つことができただろうか?
投資すらはじめたこともなければ、アメリカ企業の株を買う方法など
思いもよらない時代だった。
弱者が資本主義でのさばるための唯一無二の戦略とは
あれから22年。
街の本屋は消滅し、書籍は電子化。
それと似た現象が巻き起ころうとしている。
街の地方銀行は消滅し、紙幣は電子化。
時代を変えたIT企業出現
それ以上のインパクトを持った暗号通貨、仮想通貨。
お金の価値を変えたデジタル通貨の誕生。
預金金利が、1回のATM利用手数料で吹き飛ぶ銀行は
仮想通貨に吹き飛ばさる勢いだ。
お金をどこにおいて置くのか?
マイナス金利の銀行がいいのか?何も増えないタンス預金なのか?
年利10%いや月利、いや1日で価格が10%〜50%動く仮想通貨がいいのか?
リスクをとらなければ、リターンは永遠にやってこない。
もう回り道はしない。
リスクをとって一歩を踏み出す。
誰も見向きもしない時に、1株、0.01BTCでも買うことができるかにかかってる。
誰も見向きもしないときにブログの記事を1記事書くことにかかっている。
資産形成とはそういうものだ。
むしろ他人に合わせられない性格が活かされる唯一のフィールドだ。
孤独に裏道を行ける者だけが最後に勝つ。
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