仮想通貨大暴落から1夜明けた
現在1月20日朝。
価格を見ると、1NEM=129円だ。
大暴落底値76.5円から急速に回復中。
暴落でモヤモヤした頭を整理し
現実を直視してみた。
冷静に過去にさかのぼり購入平均単価をエクセル計算。
結果、約10,000NEM程を平均81.6円で購入していた。
なので現在は、ざっくり含み益はNEMだけでも47万円。
ビットコイン、ビットコインキャッシュあわせると
約63万円ほどある。
投資額の1.5 倍にまで回復しているじゃないか。
まずは、大暴落をしっかり耐えれた自分を褒めてあげたい。
仮想通貨FXのレバレッジ投資はやらない。身の丈にあった現物取引で買え
そう自分に言い聞かせている。
なぜなら、目先の値動きにつられ、短期間に濡れてに泡への下心が大損失を招いてしまうからだ。
例えばのはなし。20万円の元手しかなく証拠金として預け
レバレッジを10倍掛け200万円のお金があるように錯覚。気分ハイ。
短期リバウンド狙いであがると信じ
1BTCが高値から想定20%170万へ下がったところで買いをいれたら
1・17仮想通貨大暴落がはじまりだす。
当然証拠金の50%、10万円の損失を超えた時点で
取引所のルールでいえば、ロスカットが発動し、取引停止され
証拠金内で収まる損失と思うはず。
すでに、茫然自失パソコンを破壊したい衝動にかられ、現実を受け止めきれない。
なのに追い打ちはかかる。
想定外の事態には想定外の出来事が起こるのだ。
今回、価格大暴落1BTC=107万に向かって下落。
損失は膨らむばかりで
買いのポジションは取引所から自動で切られず。。
自分で切りたくても、パニック売りアクセス殺到し
サーバーにつながらず操作不能。
事態が落ち着きやっと
取引所のサーバーとつながり確認すると
最終的に買いポジションが切られたのは120万。
つまり証拠金20万円しかないのに、50万円の損失が発生という事態が。
100万円溶けたなど、似たような事態、いやこれよりもさらにスケールでかい損失話が
Twitterで検索するといくらでも出てくる。
仮想通貨の現物取引であれば、時間を味方につけられる。強制ロスカットも追証もなし。
普通に、1日で10%以上値が動く資産に、さらにレバレッジをかけて大儲けしようとする気がしれない。
調子に乗ると、足元を救われるのはどこに世界でも同じこと。
やはり、投資の基本スタンスは、バフェット流でいい。
大暴落の時こそ買いだ。
いかに安く仕入れるか。
大衆の判断が誤っている時に買うか。
これにかかっている。
なので、ドルコスト平均法なんてやらない。
大暴落の時に買うだけだ。
購入単価はできるだけ下げたほうがいいに決まっている。
同じ金額で、株数、仮想通貨数を増やすには
暴落時のみ。
幸い自分の場合、1・17大暴落後、含み益は50%以上ある。
投資額の1.5倍はキープできているので
ど素人投資家としては、悪くないスタートはきれている。
投資スタンスを見直すためのお灸が見事にすえられた。
仮想通貨こそ、気安く買うのはおすすめしない。
大暴落のときのみ、宝くじを買うつもりで
だまされた思って余裕資金で買ってみる。
そんなスタンスをおすすめする。
焼け野原の地獄を天国に変えるのは、あなたの投資センスにかかっている。
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