政治の世界が熱くなっている。
いや沸騰しはじめたと言っていいのでは。
もう次の衆議院選挙が面白くなってきた。
それはなぜか?
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首がNHKのスクランブル放送実現の公約のほかに
週刊文春をぶっ壊す!と立花砲をぶっ放したからだ。
結論から言うと大賛成である。
なぜ週刊文春VS立花孝志の戦いが始まったのか?
事の発端は8月20日、週刊文春が報じたヤフーニュースの記事によるもの。
週刊文春は、N国党 立花孝志氏の過去行った株式会社設立の流れの中で、増資手続きと株主総会、配当が行われていない3点について指摘している。
こちらが文春の記事。(週刊文春:デジタル より引用抜粋)
ある株主が言う。
「ひとり放送局設立当時(2012年9月)から、立花氏は動画上で同社の株主を1口1000円で募集、昨年2月までに5000万円の資金を集め終え、株主募集は終了しました」
しかし、登記簿を確認すると、資本金は設立7年後の現在も当初の150万円のままで増資が登記された形跡は一度もない。また複数の株主に聞いても、株主総会も一度もなければ配当もない。それどころか、株券を発行しているにもかかわらず、集めた資金は実際には立花氏への貸付金として処理されているという。
消費者問題に詳しい紀藤正樹弁護士が指摘する。
「株主募集と称してお金を集めたにもかかわらず、増資もせず、株主としても扱わないというのであれば、詐欺行為になる可能性があります」
一方、立花氏に質問すると、「週刊文春をぶっ壊す!」というタイトルでYouTubeに動画をアップし、そこで、「会計処理上は、5000万円を立花個人がお借りしていますが返金の要請があれば直ちに返しています。違法ではない」と回答した。
週刊文春:デジタル より
正直、日本にあるほとんどの中小零細株式会社が株主総会をきちんと開いていないことなど日常茶飯事であることは明白。ニュースとして報じるような出来事でもなく実際増資、配当に対して、被害にあったことを訴えている方がいるのかも明らかになっていない。
特に記事の文末「詐欺行為になる可能性がある」という表現に対しては、単に立花孝志氏をおとしめ、政治家としての印象を悪くするための記事にしか見えない。そのことを本人も怒り心頭、裁判も辞さない。逃げも隠れもしないので、裁判によって事を明らかにしようと逆に宣戦布告したのである。
N国党 立花孝志氏がすごいところは、普段から取材されるであろう事以外に、国民が聞きたい、たずねたい、NHKの集金方法に困っているなど、疑問、問題に自ら毎日発信していることである。
立花孝志氏反論の真実を知りたい方は
こちらの新しい反論動画をどうぞ。
なぜ、N国党党首 立花孝志に対して週刊文春は怒っているのか?
N国党立花氏が、NHKを内部告発した経緯を説明したYOUTUBEで
放送業界を牛耳る電通が、週刊文春を使って当時の海老沢NHK会長失脚に関与したことを、伝えたからである。
週刊文春と電通は1番触れられなくない事を明らかにされてしまい、立花孝志氏をターゲットに。
当時、電通にとってNHKとは、日本で唯一スポンサーが必要なく放送できる歯が立たたない巨大なライバル、いやでも蹴落としたい敵だった。
存在は無くせないなら乗っ取ればいい。電通はあらゆる手を使って倒しにくる。
じゃあNHKを儲ける対象として、てなづけるためには具体的にどうしたらいいのか?
当時のNHKトップの立場である海老沢会長を失脚させ、電通の息のかかった会長を送り込み、乗っ取り計画を断行し成功。
その動画がこちら。
電通がNHKを乗っ取ることに成功した証拠として、オリンピックやサッカーW杯の放映権料が法外に跳ね上がった背景。反日的な放送に切り替わった事など細かに述べられている。
これぞ立花孝志氏の真骨頂である。
なぜ、N国党党首立花孝志党首は巨大な既得権益に立ち向かえるのか?
立板に水の弁舌は、毎日YOUTUBEで自身を生中継し続けた叩き上げの演説力以外何者でもない。
ペンは権力よりも強しから動画は権力よりも強しに変わった。
彼はYOUTUBEという電化の宝刀を操り、泣き寝入り必至だった文春砲を切った。
そして、放送界を牛耳るマスメディアを裏から操る既得権益の権化、電通にも立ち向かったのである。
週刊文春とのケンカの事の発端はこの無礼な取材申し込みからはじまった。
その動画がこちら。
時間がないから生取材なしといきなりFAXで文書回答せよと
質問10項目、金曜夜に送信され、締切日も日曜までという上から目線の申し込み。
立花孝志氏キレた。いや頭が切れるのである。
すぐにその場で動画中継配信するので、取材する側を逆に白日の元にさらすパワーをもっている。
カメラを止めるな!
このタイトルは立花孝志のためにある。
逆取材する力、取材する記者の裏側の意図、戦略、戦術をすべてをさらけだし
逆に攻撃できる。
止まらない逆カメラは追撃する超絶的破壊力を持っている。
ついに国民のために既得権益と戦う本物の政治家が現れた。
そしてこの怒りをかって週刊文春に裁判で勝利した橋下弁護士と戦おうと呼びかけている。
史上最強のタッグマッチとなるのか?
個人メディア対マスメディアを象徴する
要注目の戦いとなった。
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