「煮干の嫌いな方ご遠慮ください」の名コピーとともに、煮干ラーメンの名前を世に広めた
あのラーメン凪が、いよいよ福岡空港の国内線ターミナルビルの3階にオープン。
施設店名は「ラーメン滑走路」
待ちきれず、OPENの知らせを知り、急いでのりこむと
なんと、ラーメン凪だけが、11月28日OPEN笑。
日を改めて、混雑前の12月3日日曜の朝に再来店。
無事開いてました。
10店舗(常設ラーメン7店舗、期間限定ラーメン2店舗、スイーツ1店舗)がひしめきあう
ホットスポットは、アジアの玄関口にふさわしくおしゃれに改装されていました。
煮干ラーメンは入り口で食券を買って店内へ。
着席して、左側にあるiPadへ
食券のQRコードをかざしてみてください。
そこで、麺のかたさから、味の濃さなど
お好みの味を選んでカスタマイズすることができます。
世界を股にかけ日本からいずれ世界へテイク・オフするであろう「すごい煮干ラーメン」は
正に、滑走路を走り
あなたのもとへ飛んできちゃいます。
「空飛ぶラーメン」はこんな感じで出現。
店内は伝統文化とデジタルなシステムが融合した
不思議な空間に仕上がっています。
有田焼と煮干の一流画とiPad。ラーメンがこぼれない滑走路。
飲食店らしくないすっきりした空間。
あとは、ぜひともスクエアをつかったクレカ決済や
フィンテック技術も導入して、キャッシュレスでスマホで決済できるようになっていただきたいと
勝手に願ってます。
2020年に向けて、キャッシュレス決済でインバウンド需要をとりこみながら
両替せず、ストレスなしに外国人観光客もラーメンをいただけるような
たのしい国日本になればいいなと。
共産主義国ながら中国のすさまじいキャッシュレス化の波を見てしまうと
現金主義で金融、会計でも日本はガラパゴ化するのか。
いかん。
仮想通貨大国になって一気に金融とブロックチェーン×AI×IOTの分野で再生してくれんとヤバい。
人口減の日本はこれからどうなるのかー
全く食レポとは関係ない妄想がラーメンをすすりながら、かけめぐります。
近未来的なたたずまいの凪でふと思いラーメンを待つ。
スープは、豚骨原理主義者である博多人の脳みそを根底から揺るがす怒涛の煮干醤油味。
野生ニボ醤油爆弾ともいうべき、舌を震え上がらす味わいが
深く、味覚神経層を満たしていきます。
「ああーこれやん」
何か無性に掻き立てられるような、くせになるヤバい味がよみがえります。
中毒性のある煮干だしの味については
ぜひ、れんげですすってたしかめてみてください。
はまるとぬけられなくなります笑。
もちろん麺も凪のオリジナル自家製麺。
むちむちした中太のちじれ麺をすすると
スープとからみ、まさに口の中で踊り食い。
なんでもありの超競争ラーメン社会でたたきあげられた
唯一無二の煮干ラーメンは
ぜひ、食べてほしい一杯。
九州では味わえない異次元の世界
ラーメン凪を体験しにいってみてください。
福岡空港の国内線ターミナルビルの3階「ラーメン滑走路」内にあります。
施設名 | ラーメン滑走路 |
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内訳 | 10店舗(常設:7店舗、期間限定店:2店舗、スイーツ1店舗) |
電話 | (092)624-1005 |
場所 | 福岡空港国内線ターミナル3F |
アクセス | 地下鉄福岡空港駅から徒歩1分 |
営業 | 10:00~21:45(ラストオーダー21:00) |
定休日 | 無休 |
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